司書資格の取得
1)司書とは図書館法の規定に基づき、図書館において、図書、記録その他必要な資料の収集、整理、保存、調査研究をし、一般公衆の利用に供することを目的とした専門的事務に従事する専門職です。公立図書館の勤務に必要な資格であるほか、それ以外の様々な図書館(例えば大学図書館など)の勤務においても、実際に司書資格が求められています。
2)司書の資格
司書の資格は、次のいずれかの要件を満たした者が取得することができます。
(1) 大学又は高等専門学校を卒業した者で、大学が文部科学大臣の委嘱を受けて行う司書の講習を修了したもの。
(2) 大学を卒業した者で、大学において、図書館に関する科目を履修し、その単位を修得したもの。
(3) 3年以上司書補として勤務した経験を有する者で、大学が文部科学大臣の委嘱を受けて行う司書の講習を修了したもの。
本学では、上記の(2)に基づき、司書の資格を取得することができます。
3)本学での図書館に関する科目
本学では、図書館法施行規則第4条第2項の規定に基づき、同条第1項に定める司書となるために必要な科目(法令科目)に相当する授業科目として、次頁の授業科目が文部科学大臣より平成15年度(一部の科目は平成12年度)から認定されています。
よって、次ページの本学開講科目のうち、文部科学大臣から法令科目に相当すると認定を受けた平成15年4月1日(一部の科目は平成12年4月1日)以降に修得した単位が、司書資格の取得に必要な単位の対象となります。
4)図書館に関する科目の履修方法
司書の資格の取得には、次頁の開講科目一覧表の左欄の法令科目上において、甲群のすべての単位(18単位)と乙群から2単位以上の、あわせて20単位以上の修得が必要です。よって、この条件を満たすように、法令科目に相当する本学開講科目の単位を修得しなければなりません。
具体的には、本学の開講科目のうち、必修科目に区分されている授業科目のすべて(ただし、*の付いている授業科目はいずれかでよい)と、選択科目から最低2科目(法令科目において、異なる区分に認定されているもの)を履修してください。
資格取得に必要なすべての科目の履修には、概ね2ないし3年間を想定しています。履修方法の詳細については、年度当初に行われる履修ガイダンスを受け指示に従ってください。
5)その他
・文学部以外の学生で、文学部開設科目を受講する場合は、他学部履修の手続きを所属学部の学務担当係の指示に従って行ってください。(教育学部以外の学生で、「生涯学習概論」を受講する場合は、他学部履修の手続きは必要ありません。)
・既に単位を修得した授業科目の再履修は認めません。従って、文部科学大臣から司書相当科目として認定される以前に単位を修得した授業科目についても、司書資格取得を目的とする再履修は認めません。
・平成12年4月1日から平成15年3月31日までの間に、文学部開設科目「言語文化情報基礎演習a」2単位を修得した者は、法令科目の「情報検索演習」1単位に相当する単位を修得したものと認められます。
・司書資格の取得には、大学の卒業が求められるため、司書資格に必要なすべての単位を修得した者で、単位修得の証明書を必要とするものは、所属学部の学務担当係に申請し交付を受けてください。なお、証明書は原則として一度しか交付しませんので原本は大切に保管してください。
注1:「公共図書館経営論」については、法令上の科目「図書館経営論」と「児童サービス論」の内容を包含して、1科目(2単位)として開講されます。
注2:「資料・情報組織演習」については、a・bの両方を履修する必要があります。
注3:3年生以降での履修が想定されている演習科目については、「図書館概論」「情報サービス論」「資料・情報組織論」および普遍教育での隔年開講されている甲群(必修)科目のうち2科目以上の単位を修得しなければ原則として履修できません。
注4:演習科目については、履修者が多い場合には受講生を制限することがあります。制限が必要となった場合には、その方法などについて別途通知します。
図書館司書資格取得科目の各学部・学科・課程等の履修等に関する取り扱い等詳細は、下記リンク先のGiudance2008の58から60ページをご覧下さい。
http://www.fuhen-chiba-u.jp/pub/images/doc/guidance2008/022.pdf








